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ひどい気分の一日。

夕方、炭酸の入った飲み物が欲しくなって外に出ると、外の匂いが変わっていた。
毎日季節が変わっていって、おなじ日は一日もないのに、
どうしてそのことをただ楽しんでいられないのだろう。

欲しいもののことを考える。
自分の感覚では、少し高いと感じるものばかり。
少し特別な店のものばかり。
いいな欲しいな、ではなくて、
あれがないとどこどこに行けない、

あれがないと誰に会えない、
あれがないと、という脅迫的な気持ち。

自分に自信がないから、自分が弱っているから、
何か特別なものを身につけたいと思うんだろう。
鎧みたいに。
そんなもの、いくつ身につけたところで、傷つくときは傷つくのに。

それとも、いいものを身につけていれば、傷ついたときに少しはみじめじゃなくなったりするのだろうか。